2024年12月24日火曜日

第80回魚類自然史研究会 in Korea!!

みなさま、

先日は第79回魚類自然史研究会 in 神奈川にご参加下さりありがとうございました。

秋大会が終わったところですが、早速次回開催についてご案内いたします。


次回は、(社)韓国淡水魚保存協会からたっての希望があり、韓国で開催することとなりました。色々調整があり、連絡が遅くなってしまったことをお詫び申し上げます。

韓国側が色々補助をしてくださるので、旅費をかなり抑えられると思います。この機会に是非ご参加をご検討ください!


主催:魚類自然史研究会、(社)韓国淡水魚保存協会、協同組合ハンガン(現代モービス、鎮川郡の協力あり)


【日程】

2025年3月15日(土)-16日(日)


3月14日(金) 前泊可

3月15日(土) 国際シンポジウム・研究会、懇親会

3月16日(日) 天然記念物ミホコイ(Cobitis choii)の分布状況と復元に関する共同モニタリング調査

※ 14, 15日に青少年研修センターで宿泊の場合、宿泊費無料

※ 各自でホテルを取る場合、補助はありません

※ 懇親会費、15, 16日の昼食代は補助が出るため不要


【会場】

韓国 忠清北道 鎮川郡 青少年研修センター 会場・宿泊

(青少年福祉 > 青少年修練院 > 修練院紹介 > 施設現況 | 社会福祉)

https://www.jincheon.go.kr/site/welfare/sub.do?menukey=1101#none


空港は「清州国際空港」をご利用ください。清州国際空港と関西、成田の間にはLCCも飛んでいるようです。清州国際空港利用の場合は、送迎が可能とのことです。送迎に関しては参加者の方と調整させていただきます。

本施設は鎮川郡が直接運営する修練院であり、団体宿泊となります。比較的外れた場所(清州国際空港から約30分(18km)、鎮川郡から約20分(16km)、清州市内から約40分(30km))に位置していますが、鎮川農橋に近く、チョピョン湖の周囲で非常に静かで美しい環境です。

帰りの飛行機は16日夜か17日を推奨します。ただし、16日の宿泊は各自で手配ください(清州市内が良いかと思います)。青少年研修センターでは宿泊できませんのでご注意ください。


【費用】

無料


【参加・研究発表申し込み】

受付終了しました。ほぼ定員埋まりました。

参加・発表をご希望の方は、以下の参加申込フォームに必要事項を記入してください。事前申込制で、宿泊や懇親会の都合上、先着50名です。

https://docs.google.com/forms/d/1v9jg2JsltFpQDbQSn8P9lowQ28mBcHWZgoECEETybx4/edit

参加・発表締切:1月31日(金)


【宿泊】

青少年研修センターで宿泊可能です。周辺にホテル等はありませんので、ここでの宿泊を強く推奨します。

もし近隣の街で宿泊される方は、ご自身で清州市内のホテルを予約してください。ご自身で宿泊施設を取られる場合は宿泊費の補助はありませんのでご注意ください。移動が不便なので、シャトルバスを運行するなどして対応を検討することになります。


【研究発表 口頭 or ポスター】

口頭発表は5~10題です。発表時間の都合によりポスターへの変更をお願いすることがございます。時間は1人15分(研究発表12分、質疑3分)を予定しております。

ポスター発表はA0以内での作成をお願いします。ポスター発表の上限はありません。

要旨は下記のページにて体裁をご確認のうえ、2月21日(金)までに事務局までご提出ください。要旨は英語での作成をお願いしたいと思っていますが、難しい場合は事務局にご相談いただければと存じます。少なくともタイトルの英語は必須といたします。

http://gyoruishi.blogspot.com/p/blog-page.html

発表・スライド・ポスターは英語を推奨しています。しかし、口頭発表については、日本語・韓国語の同時投影を行うそうなので、日本語でも問題ありません。

日本の淡水魚研究や保全の事例を国外に紹介する良い機会ですので、是非この機会に発表をご検討ください。

要旨集作成の都合上、締切日以降の修正は受付できませんのでご注意ください。


【要旨集】

開催の1週間前を目途に、参加申込者へ要旨集のPDFをお送りします。 ペーパーレス化を図るため要旨集は事前に配布するPDFのみとなります。当日会場では配布しませんので、必要な方は各自印刷をお願いします。


【注意事項】

※ 旅費については自己負担となります。

※ 飛行機などの手配は各自でお願いします。

※ 旅行・韓国滞在中のトラブルにつきまして、事務局では一切責任を負いかねますので、予めご了承ください。各自で保険に加入するなどの対策をお願いいたします。


韓国や中国などの研究者と交流する大変良い機会ですので、是非ご参加をご検討ください!


魚類自然史研究会事務局