2018年9月2日日曜日

第67回魚類自然史研究会プログラム決定!

第67回魚類自然史研究会のプログラムが決定しました!
2日目の会場が生物多様性センターのみに変更になりましたので,ご注意ください.
引き続き参加申し込みは受け付けています.
みなさまのご参加をお待ちしています!

日    時:平成30年9月8日(土)- 9日(日)
研究発表会場(8日):摂南大学 寝屋川キャンパス 5号館2階 522教室
懇 親 会 場(8日):摂南大学 寝屋川キャンパス 11号館11階 スカイラウンジ
講演会・見学会(9日):大阪府立環境農林水産総合研究所 生物多様性センター
協    力:摂南大学・大阪府立環境農林水産総合研究所 生物多様性センター


9月8日(土)
受  付  12:30-13:30
開会挨拶  13:30-13:35

研究発表
【1部 13:35 - 14:35】
1 小赤
  根來 央(神戸市・金魚研究家)
2 魚の観察会の記録はどのように活かせるか
  北野大輔(木津川グループ河川レンジャー,滋賀県大院)・
  小林慧人(木津川グループ河川レンジャー,京大院)
3 2018年7月の琵琶湖水位上昇時に観察された魚類の挙動
  金尾滋史(琵琶博)

休  憩  14:35 - 15:00

【2部 15:00-16:00】
4 スナヤツメ孤立個体群の生息環境と存続可能性の検討
  平野佑奈(東邦大)・木寺法子(東邦大・現岡山理科大)・
  今藤夏子(国立環境研究所)・西廣 淳(東邦大)
5 環境DNAメタバーコーディングによって明らかになった
 六甲山周辺地域の淡水魚類相
  中尾遼平(神戸大院発達)・山本哲史(京大院理)・宮 正樹(千葉博)
  源 利文(神戸大院発達)
6 米国ワシントンDCにおいて開催された国際甲殻類学会ICC9:2018年5月22日
 (火)-25日(金)の参加・発表報告と,その後のカワリヌマエビ属 Neocaridina の
 研究の進展状況
  丹羽信彰 (京大理)

休  憩  16:00 - 16:15

【3部 テーマセッション:巨椋池の原風景とその復元に向けて~治水と環境保全の両立を目指して~  16:15 - 17:30】
7 成田清(きよ)章(あき)さんの想い出と巨椋池
  河合典彦(大阪市立新豊崎中)
8 標本からよみがえる巨椋池の魚類相
   川瀬成吾(大阪経法大)
9 地域防災・環境学習支援のための巨椋池流域模型ビオトープの製作
  石田裕子・澤井健二(摂南大)・中川 一(京大)
10 巨椋池を活用した淀川三川合流域における治水効果と魚類の生息場創出の検討
  奥西健斗・石田裕子・澤井健二(摂南大)

連絡事項  17:30-17:40
懇 親 会  18:00-20:00


9月9日(日)
受  付  9:30-10:00

【特別講演会:魚類の“種”とその保護  10:00-11:15】
11 10:00-10:40 「ナガレホトケドジョウの研究から魚類の種を考える」
  細谷和海(近大)・井藤大樹(WIJ)・宮崎淳一(山梨大)
12 10:40-11:15 「イタセンパラ保護の現状と課題」
  上原一彦(大阪環農水研)

休  憩  11:15-11:30

13   11:30-11:45 生物多様性センターへようこそ!
  近藤美麻(大阪環農水研)

エクスカーション  11:45-12:30
閉会挨拶  12:30-12:35