2023年10月28日土曜日

第77回魚類自然史研究会のプログラムが決定しました!

ご注意(11/14更新)
※プログラムに一部変更がございますのでご注意ください。
※盛況につき、定員いっぱいとなったため、当日参加はできません。ご注意ください。

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みなさま

第77回魚類自然史研究会のプログラムが決定しました!
今回はありがたいことに発表申し込み数が大変多く、土曜日午前中からの開催となります! 昼食については、周辺にレストランがありますが、土日の昼は大変込みますので、持参することをおすすめします。
なお、発表会場では飲食不可となりますので、持参していただいた昼食は、館内2階の オオサンショウウオの水槽前のスペースか、天気が良ければ屋外のミュージアムフィー ルドをご利用ください。
また今回も、マイク係、ライト係、受付などの業務を担っていただく学生ボランティア さんを、5名ほど募集いたします。興味のある方は是非お問い合わせください!
今回の会場である三重県総合博物館は、9時に開館となります。9時以前にご来館いただ いてもご入場いただけませんので、両日ともに9時以降にお越しください。 参加・懇親会の申し込み締切は11月11日(土)です。 みなさまのご参加をお待ちしております!

11月18日(土)
9:45-10:15
受付 10:20-10:30 挨拶・説明 
10:30-10:45 Rhodeus smithii (Regan,1908)は日本のどの水系の種カゼトゲタナゴに形態が近いか? 北村淳一(三重県総合博物館)
10:45-11:00 生息流域の違いがイチモンジタナゴの遊泳能力に及ぼす影響に関する研究 恒松祐輔(三重大学院生物資源研究科)
11:00-11:15 三重県亀山市におけるヤリタナゴの生息状況と保全 峯 和也(魚と子どものネットワーク)
11:15-11:30 亀山市におけるカワバタモロコ保全経緯と現状、そして展望 上野篤史(水辺づくりの会 鈴鹿川のうお座)
11:30-11:45 鈴鹿川流域における淡水魚保全の仲間づくり 新玉拓也(魚と子どものネットワーク)
11:45-12:00 観察会用資料作成のための滋賀県高島市の農業水路における魚類相調査 北野大輔(淡海生物研究会)

休憩・昼食

13:15-13:30 農業水利施設は生態系か? 羽多宏彰(NTCコンサルタンツ株式会社)
13:30-13:45 オヤニラミの国内外来分布域と移入の歴史 太下 蓮
13:45-14:00 新潟県信濃川水系魚野川に生息する太平洋系陸封型イトヨ 廣瀬洋介(倉敷芸術科学大学)
14:00-14:15 岡山県におけるカワイワシの分布状況 森内海渡(岡山大学大学院環境生命自然科学研究科) 
休憩
14:30-14:45 滋賀県のツチフキは外来種なのか? 田畑諒一(滋賀県立琵琶湖博物館) 14:45-15:00 淀川流域において相次ぐツチフキの再発見 北尾圭梧(京都大学農学部) 
15:00-15:15 ミヤコタナゴは二枚貝を忘れていない 佐藤萌柚(岡山理科大学大学院理工学研究科)
15:15-15:30 岡山県旭川水系において採集されたアユカケについて 澤田謙也(岡山理科大学生物地球学部)
15:30-15:45 鳥羽市海のレッドデータブックに掲載された魚たち 佐藤達也(ざっこCLUB)
休憩
16:00-16:30【学位取得記念講演】中部日本におけるウグイの生活型多型に関する研究 石崎大介(滋賀県水産試験場)

18:00- 懇親会

11月19日(日)
9:15-9:30 木曽川下流域におけるオオクチバスの胃内容物、およびマミズクラゲの出現 堀江真子(世界淡水魚園水族館)
9:30-9:45 SNSで発見!?群馬県におけるヤリタナゴの国内外来集団 古旗崚一(株式会社オリエンタルコンサルタンツ)
9:45-10:00 ホンモロコの初期生残と摂餌開始時期 藤岡康弘(滋賀県立琵琶湖博物館) 
10:00-10:15 利根川河口堰下流域におけるマハゼAcanthogobius flavimanusの個体群動態 萩原富司(土浦の自然を守る会)
10:15-10:30 近縁種アブラハヤとの共存によるタカハヤの形質置換の可能性 平井和真(大阪府立富田林高等学校)
休憩
10:45-11:00 日本産ドジョウ隠蔽種(Misgurnus sp. Type I sensu Okada et al. 2017)の在来分布範囲の再構築 岡田龍也((有)エー環境研究所)
11:00-11:15 ドジョウ隠蔽種Misgurnus sp. Type I seusu Okada et al. 2017にみられる形態的特徴と地理的分化 八嶋勇気(近畿大学大学院農学研究科)
11:15-11:30 福井市自然史博物館に収蔵された福井県産タナゴ亜科魚類 中野 光(福井県内水面漁業協同組合連合会)
11:30-11:45 来日200年の節目から考えるシーボルトの魚類標本をめぐる研究展望と課題 細谷和海(近畿大学)
11:45-12:00 その時、金魚が動いた~小松春鄰 其の壱~ 根來 央(金魚坊主)

主催:魚類自然史研究会、三重県総合博物館
【日 程】 2023年11月18日(土)、19日(日)
【会 場】 三重県総合博物館 ・三重県総合博物館の交通案内はHPをご覧ください(https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/82591046496.htm#access)。
・開催日2日前の11月16日(木)に参加者申込者に要旨集のPDFをお送りします。会場では印刷物を配布しませんので、必要な方は各自でご準備ください。
・関西文化の日のため、両日共に基本(常設)展示無料です。
・企画展については、希望者は各自でご覧ください。1日目は割引券を配布し100円引き 、2日目は家庭の日のため160円引きでご覧いただけます。
【費 用】 参加費:500円
【参加申し込み・研究発表申し込み】 参加をご希望の方は以下の申込フォームに必要事項を記入してください。
https://forms.gle/YvpfH6vK7kmhyK8WA
<※当日参加はできません!>
※懇親会、参加の申し込み締め切りは1週間前の11月11日(土)です。
※会場の都合のため、原則事前申込制です。
【懇親会】 懇親会については、18日(土)の18時から津駅前の「風の蔵人」で予定しております。https://r.gnavi.co.jp/n510705/
先着40名様となりますので、参加をご希望の方は、申込時に参加の希望を選択してください。 懇親会費は学生3000円、一般5000円の予定です。
【宿泊】宿泊については、各自で手配をお願いします。
【研究発表】時間は1人15分(研究発表12分、質疑3分)を予定しております。 発表を申し込まれた方は、下記のページにて体裁をご確認のうえ、11月4日(土)までに要旨を事務局までご提出ください。 
http://gyoruishi.blogspot.com/p/blog-page.html 要旨集作成の都合上、締切日以降の修正は受付できませんのでご注意ください。
【要旨集】 ペーパーレス化を図るため要旨集は事前に配布するPDFのみとなります。 当日会場では配布しませんので、必要な方は各自印刷をお願いします。

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魚類自然史研究会事務局
お問い合わせ先:gyoruishi@gmail.com
ブログ:https://gyoruishi.blogspot.jp/
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