2024年2月25日日曜日

第78回魚類自然史研究会への当日参加について

みなさま


今回の研究会には、たくさんのお申し込みをいただき、誠にありがとうございます。

これまで、バスの都合により事前申し込みのみの対応とさせていただいておりましたが、締切り後も多数のお問い合わせをいただいており、また会場にも余裕があるため、今回については当日参加を認める方針に変更いたします。

当日参加の際には、以下の点にご注意ください。

・バスの定員がありますので、可能な限り自家用車等でご来場ください。

・事前申し込みや問い合わせは不要です。ご参加当日に受付にてお申し込みください。

・懇親会については、定員がありますので当日参加の方の受付はできません。

当日お会いできることを楽しみにしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

2024年2月18日日曜日

第78回魚類自然史研究会のプログラム確定!

みなさま

 第78回魚類自然史研究会のプログラムが決定しました!
 参加のお申し込みは2/20までとなっております。締め切りまで残りわずかではありますが、みなさまのご参加をお待ちしております。

 会場の近畿大学にはコンビニがございますが、土曜日は15時まで、日曜日は終日閉まっております。軽食が必要な方は、事前にご購入の上ご持参ください。 
 懇親会ですが、多数の発表申込みをいただいたので、19時からに変更いたします。お間違いのないようによろしくお願いいたします。
 発表者の方は、会場の都合により、発表スライドを4:3の標準比率でご作成いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 また、今回の魚類自然史研究会では、奈良県に金魚養殖が伝来して300年を記念して、「近大金魚水族館〜奈良県金魚養殖伝来300年記念〜」を開催いたします。 古き良き金魚売りを模した水族展示、金魚資料、金魚雑貨、ポスターなどを、ぜひお楽しみください!

3月9日(土)
12:00-13:00 受付 
13:00-13:05 挨拶・説明 
13:05-13:20 ぺたきん(ニッポンバラタナゴ奈良集団)の保護の現状 北川忠生(近畿大学農学部)
13:20-13:35 飼育環境下のミナミタガイに小型魚類が及ぼす影響 中西亮太(近畿大学大学院農学研究科)
13:35-13:50 大阪府淀川におけるイタセンパラの現状 山本義彦(大阪府立環境農林水産総合研究所生物多様性センター)
13:50-14:05 タナゴ類の輸精管に付属する盲嚢状の構造について 古屋康則 (岐阜大学教育学部)

休憩

14:20-14:35 琵琶湖流入河川におけるトウヨシノボリの産卵時期とふ化仔魚の流下タイミング 亀甲武志(近畿大農学部)
14:35-14:50 3地域の耳石Sr/Ca比から推定したスズキの回遊の多様性について 渡邊 俊(近畿大学農学部)
14:50-15:05 可聴域の差を利用した外来魚駆除法の検討 渡邊一久(大阪府立岸和田高等学校)
15:05-15:20 紀ノ川下流域において止水域の存在が魚類にもたらすものとは? 井口颯来・脇本総志(和歌山県立向陽高校理学部)
15:20-15:35 アンケートからみえるシナイモツゴの危機 霜垣 咲・阿部 未彩樹(十日町高校生物部)

休憩

15:50-16:05 学校理科室の標本ははたしてゴミか? 細谷和海(近畿大学) 
16:05-16:20 八木貞助により収集された東京大学総合研究博物館所蔵のスワモロコの標本 望月健太郎 (一般財団法人自然環境研究センター)
16:20-16:35 高島俊幸が収集したジンダイドジョウ標本の形態的特徴 八嶋勇気(近畿大学大学院農学研究科)
16:35-16:50 淀川水系鴨川の魚類群集構造 川口晃志郞(京都大学理学部)
16:50-17:05 兵庫県西宮市を流れる都市河川 津門川に見られる魚類相と河川環境 北川哲郎(神戸動植物環境専門学校)

19:00- 懇親会

3月10日(日)
9:30-10:00 受付
10:00-10:15 琵琶湖流入水路において通年確認されたビワコガタスジシマドジョウ 和田一歩(近畿大学大学院農学研究科)
10:15-10:30 都市河川におけるオオシマドジョウのマイクロハビタット利用 三内悠吾(京都大学農学部)
10:30-10:45 異質4倍体性のヤマトシマドジョウ種群の各染色体多型集団の分布様式とそれらの類縁関係 岡 隼斗(近畿大学農学部)

休憩

11:00-11:15 ウキゴリGymnogobius urotaeniaとイサザGymnogobius isazaの雑種探索 堀之内清子・森美和子(兵庫県立尼崎小田高等学校)
11:15-11:30 チチブTridentiger obscurus とヌマチチブT. brevispinisの遺伝子プールの解明 横山優斗・菊川渚奈子(兵庫県立尼崎小田高等学校)
11:30-11:45 愛知県半田市における地元農家と連携したカワバタモロコ保全の試み 峯 和也(魚と子どものネットワーク) 
11:45-12:00 その時金魚が動いた~小松春鄰 其の弐~ 根來 央(金魚坊主)

 主催:魚類自然史研究会、近畿大学農学部

【日 程】 
2024年3月9日(土)、10日(日)

【会 場】
 近畿大学農学部211教室(奈良市中町3327-204) 会場への交通案内はHPをご覧ください(https://www.kindai.ac.jp/agriculture/access/)。 大学が春休み中のため、最寄の富雄駅から大学行きのバスの本数が限られます。9日土曜のみ、富雄駅発12:30、近畿大学発17:35の臨時バスを運行する予定です。 両日ともキャンパス内の駐車場が利用可能です。 

【費 用】
参加費:1,000円(ボテジャコ代含む)

【参加申し込み・研究発表申し込み】
参加をご希望の方は以下の申込フォームに必要事項を記入してください。参加人数に制限はありませんが、原則として事前申込制とします。 https://forms.gle/kRFebussaoG54cjE6 ※ 参加のみの申し込み締切は2月20日(火)です。 ※ 懇親会参加は事前申込のみとなります。当日参加は出来ません。

【懇親会】
懇親会については、9日(土)の19時から新大宮駅前の「個室居酒屋 一条 本店」で予定しております。 
https://r.gnavi.co.jp/4htsczmw0000/map/

参加をご希望の方は、申込時に参加の希望を選択してください。 懇親会費は学生3500円、一般4500円の予定です。 大人数の飲食の機会では新型コロナウィルス、インフルエンザなどに感染するリスクが高まることをご理解いただいた上で、自己責任のもとでの参加のご判断をお願いします。

【宿泊】
宿泊については、各自で手配をお願いします。 奈良は宿泊施設が少ないため、早めの予約をお勧めします。 公共交通機関をご利用の場合は、近鉄奈良線の沿線(近鉄奈良駅、新大宮駅周辺)が便利です。 JR奈良駅周辺のホテルからは近鉄奈良駅までかなり歩く必要があります。

【研究発表】
時間は1人15分(研究発表12分、質疑3分)を予定しております。 要旨は下記のページにて体裁をご確認のうえ、2週間前の2月24日(土)までに事務局までご提出ください。 http://gyoruishi.blogspot.com/p/blog-page.html 要旨集作成の都合上、締切日以降の修正は受付できませんのでご注意ください。

【要旨集】
開催2日前の3月7日(木)に、参加申込者へ要旨集のPDFをお送りします。 ペーパーレス化を図るため要旨集は事前に配布するPDFのみとなります。当日会場では配布しませんので、必要な方は各自印刷をお願いします。

【新型コロナウィルス・インフルエンザ対策】
直近1週間の体調確認をお願いいたします。

みなさまのご参加をお待ちしております!

2024年1月14日日曜日

第78回魚類自然史研究会のご案内

次回研究会のご案内です。

第78回魚類自然史研究会を奈良県の近畿大学農学部で対面で開催いたします。みなさま是非ご参加ください!



主催:魚類自然史研究会、近畿大学農学部


【日 程】

2024年3月9日(土)、10日(日)


【会 場】

近畿大学農学部(奈良市中町3327-204)

会場への交通案内はHPをご覧ください(https://www.kindai.ac.jp/agriculture/access/)。

大学が春休み中のため、最寄の富雄駅から大学行きのバスの本数が限られますが、開始・終了時間に合わせて、臨時バスを運行する予定です。

両日ともキャンパス内の駐車場が利用可能です。


【費 用】

参加費:1,000円(ボテジャコ代含む) 


【参加申し込み・研究発表申し込み】

参加をご希望の方は以下の申込フォームに必要事項を記入してください。参加人数に制限はありませんが、原則として事前申込制とします。

https://forms.gle/kRFebussaoG54cjE6

※ 研究発表の申し込み締切は1ヶ月前の2月9日(金)です(厳守)

※ 参加のみの申し込み締切は2月20日(火)です。 

※ 懇親会参加は事前申込のみとなります。当日参加は出来ません。


【懇親会】

懇親会については、9日(土)の夕方から近鉄奈良駅近くでの開催を予定しております。詳細については決まり次第ご連絡いたします。参加をご希望の方は、申込時に参加の希望を選択してください。

会場の都合により、申込順で人数制限を設けることがあります。

大人数の飲食の機会では新型コロナウィルス、インフルエンザなどに感染するリスクが高まることをご理解いただいた上で、自己責任のもとでの参加のご判断をお願いします。


【宿泊】

宿泊については、各自で手配をお願いします。

奈良は宿泊施設が少ないため、早めの予約をお勧めします。

公共交通機関をご利用の場合は、近鉄奈良線の沿線(近鉄奈良駅、新大宮駅周辺)が便利です。

JR奈良駅周辺のホテルからは近鉄奈良駅までかなり歩く必要があります。


【研究発表】

時間は1人15分(研究発表12分、質疑3分)を予定しております。

要旨は下記のページにて体裁をご確認のうえ、2週間前の2月24日(土)までに事務局までご提出ください。

http://gyoruishi.blogspot.com/p/blog-page.html

要旨集作成の都合上、締切日以降の修正は受付できませんのでご注意ください。


【要旨集】

開催2日前の3月7日(木)に、参加者申込者へ要旨集のPDFをお送りします。

ペーパーレス化を図るため要旨集は事前に配布するPDFのみとなります。当日会場では配布しませんので、必要な方は各自印刷をお願いします。


【新型コロナウィルス・インフルエンザ対策】

直近1週間の体調確認をお願いいたします。


みなさまのご参加をお待ちしております!

新メーリングリストへの移行について

みなさま


お世話になっております。魚類自然史研究会事務局の伊藤玄です。

日頃は魚類自然史研究会の活動にご協力くださり、誠にありがとうございます。

おかげさまでメーリングリストの登録者も、500人に迫ってまいりました。大変ありがたいことですが、従来のメールアドレスによるメールの配信上限が500人であり、このままでは今後のメールの送信が難しいことがわかりました。

そこで、新しいメールアドレスに移行いたします。従来のメーリングリストに登録していただいております皆様には、自動的に新アドレスにも登録させていただいております。受信できるドメインを指定しておられる方は、上記のアドレスが受信できるようにご設定をお願いいたします。


もしこれまでに登録していたのにメールが届いていないという方がお近くにおられましたら、新アドレスへの登録を勧めていただけますと幸いです。新アドレスへの登録方法は、gyoruishi(あっと)sakanasyukai.netのアドレスに登録希望の連絡をしてください(注意:メーリングリストのアドレスとは異なります!)

もし、1/13までに次回開催案内メールが新しいアドレスから届かなかった場合は、gyoruishi(あっと)sakanasyukai.netまたは従来のアドレスに別途ご連絡ください。

お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

2023年10月28日土曜日

第77回魚類自然史研究会のプログラムが決定しました!

ご注意(11/14更新)
※プログラムに一部変更がございますのでご注意ください。
※盛況につき、定員いっぱいとなったため、当日参加はできません。ご注意ください。

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みなさま

第77回魚類自然史研究会のプログラムが決定しました!
今回はありがたいことに発表申し込み数が大変多く、土曜日午前中からの開催となります! 昼食については、周辺にレストランがありますが、土日の昼は大変込みますので、持参することをおすすめします。
なお、発表会場では飲食不可となりますので、持参していただいた昼食は、館内2階の オオサンショウウオの水槽前のスペースか、天気が良ければ屋外のミュージアムフィー ルドをご利用ください。
また今回も、マイク係、ライト係、受付などの業務を担っていただく学生ボランティア さんを、5名ほど募集いたします。興味のある方は是非お問い合わせください!
今回の会場である三重県総合博物館は、9時に開館となります。9時以前にご来館いただ いてもご入場いただけませんので、両日ともに9時以降にお越しください。 参加・懇親会の申し込み締切は11月11日(土)です。 みなさまのご参加をお待ちしております!

11月18日(土)
9:45-10:15
受付 10:20-10:30 挨拶・説明 
10:30-10:45 Rhodeus smithii (Regan,1908)は日本のどの水系の種カゼトゲタナゴに形態が近いか? 北村淳一(三重県総合博物館)
10:45-11:00 生息流域の違いがイチモンジタナゴの遊泳能力に及ぼす影響に関する研究 恒松祐輔(三重大学院生物資源研究科)
11:00-11:15 三重県亀山市におけるヤリタナゴの生息状況と保全 峯 和也(魚と子どものネットワーク)
11:15-11:30 亀山市におけるカワバタモロコ保全経緯と現状、そして展望 上野篤史(水辺づくりの会 鈴鹿川のうお座)
11:30-11:45 鈴鹿川流域における淡水魚保全の仲間づくり 新玉拓也(魚と子どものネットワーク)
11:45-12:00 観察会用資料作成のための滋賀県高島市の農業水路における魚類相調査 北野大輔(淡海生物研究会)

休憩・昼食

13:15-13:30 農業水利施設は生態系か? 羽多宏彰(NTCコンサルタンツ株式会社)
13:30-13:45 オヤニラミの国内外来分布域と移入の歴史 太下 蓮
13:45-14:00 新潟県信濃川水系魚野川に生息する太平洋系陸封型イトヨ 廣瀬洋介(倉敷芸術科学大学)
14:00-14:15 岡山県におけるカワイワシの分布状況 森内海渡(岡山大学大学院環境生命自然科学研究科) 
休憩
14:30-14:45 滋賀県のツチフキは外来種なのか? 田畑諒一(滋賀県立琵琶湖博物館) 14:45-15:00 淀川流域において相次ぐツチフキの再発見 北尾圭梧(京都大学農学部) 
15:00-15:15 ミヤコタナゴは二枚貝を忘れていない 佐藤萌柚(岡山理科大学大学院理工学研究科)
15:15-15:30 岡山県旭川水系において採集されたアユカケについて 澤田謙也(岡山理科大学生物地球学部)
15:30-15:45 鳥羽市海のレッドデータブックに掲載された魚たち 佐藤達也(ざっこCLUB)
休憩
16:00-16:30【学位取得記念講演】中部日本におけるウグイの生活型多型に関する研究 石崎大介(滋賀県水産試験場)

18:00- 懇親会

11月19日(日)
9:15-9:30 木曽川下流域におけるオオクチバスの胃内容物、およびマミズクラゲの出現 堀江真子(世界淡水魚園水族館)
9:30-9:45 SNSで発見!?群馬県におけるヤリタナゴの国内外来集団 古旗崚一(株式会社オリエンタルコンサルタンツ)
9:45-10:00 ホンモロコの初期生残と摂餌開始時期 藤岡康弘(滋賀県立琵琶湖博物館) 
10:00-10:15 利根川河口堰下流域におけるマハゼAcanthogobius flavimanusの個体群動態 萩原富司(土浦の自然を守る会)
10:15-10:30 近縁種アブラハヤとの共存によるタカハヤの形質置換の可能性 平井和真(大阪府立富田林高等学校)
休憩
10:45-11:00 日本産ドジョウ隠蔽種(Misgurnus sp. Type I sensu Okada et al. 2017)の在来分布範囲の再構築 岡田龍也((有)エー環境研究所)
11:00-11:15 ドジョウ隠蔽種Misgurnus sp. Type I seusu Okada et al. 2017にみられる形態的特徴と地理的分化 八嶋勇気(近畿大学大学院農学研究科)
11:15-11:30 福井市自然史博物館に収蔵された福井県産タナゴ亜科魚類 中野 光(福井県内水面漁業協同組合連合会)
11:30-11:45 来日200年の節目から考えるシーボルトの魚類標本をめぐる研究展望と課題 細谷和海(近畿大学)
11:45-12:00 その時、金魚が動いた~小松春鄰 其の壱~ 根來 央(金魚坊主)

主催:魚類自然史研究会、三重県総合博物館
【日 程】 2023年11月18日(土)、19日(日)
【会 場】 三重県総合博物館 ・三重県総合博物館の交通案内はHPをご覧ください(https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/82591046496.htm#access)。
・開催日2日前の11月16日(木)に参加者申込者に要旨集のPDFをお送りします。会場では印刷物を配布しませんので、必要な方は各自でご準備ください。
・関西文化の日のため、両日共に基本(常設)展示無料です。
・企画展については、希望者は各自でご覧ください。1日目は割引券を配布し100円引き 、2日目は家庭の日のため160円引きでご覧いただけます。
【費 用】 参加費:500円
【参加申し込み・研究発表申し込み】 参加をご希望の方は以下の申込フォームに必要事項を記入してください。
https://forms.gle/YvpfH6vK7kmhyK8WA
<※当日参加はできません!>
※懇親会、参加の申し込み締め切りは1週間前の11月11日(土)です。
※会場の都合のため、原則事前申込制です。
【懇親会】 懇親会については、18日(土)の18時から津駅前の「風の蔵人」で予定しております。https://r.gnavi.co.jp/n510705/
先着40名様となりますので、参加をご希望の方は、申込時に参加の希望を選択してください。 懇親会費は学生3000円、一般5000円の予定です。
【宿泊】宿泊については、各自で手配をお願いします。
【研究発表】時間は1人15分(研究発表12分、質疑3分)を予定しております。 発表を申し込まれた方は、下記のページにて体裁をご確認のうえ、11月4日(土)までに要旨を事務局までご提出ください。 
http://gyoruishi.blogspot.com/p/blog-page.html 要旨集作成の都合上、締切日以降の修正は受付できませんのでご注意ください。
【要旨集】 ペーパーレス化を図るため要旨集は事前に配布するPDFのみとなります。 当日会場では配布しませんので、必要な方は各自印刷をお願いします。

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魚類自然史研究会事務局
お問い合わせ先:gyoruishi@gmail.com
ブログ:https://gyoruishi.blogspot.jp/
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2023年9月23日土曜日

第77回魚類自然史研究会のご案内

みなさま

秋産卵タナゴが活発な時期になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

次回研究会のご案内です。第77回魚類自然史研究会を三重県総合博物館で対面で開催いたします。

みなさま是非ご参加ください! 

主催:魚類自然史研究会、三重県総合博物館

【日 程】

2023年11月18日(土)、19日(日)午前中まで

【会 場】

三重県総合博物館

・三重県総合博物館の交通案内はHPをご覧ください(https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/82591046496.htm#access)。

・開催日2日前の11月16日(木)に参加者申込者に要旨集のPDFをお送りします。会場では印刷物を配布しませんので、必要な方は各自でご準備ください。

・関西文化の日のため、両日共に基本(常設)展示無料です。

・企画展については、希望者は各自でご覧ください。1日目は割引券を配布し100円引き、2日目は家庭の日のため160円引きでご覧いただけます。

【費 用】

参加費:500円

【参加申し込み・研究発表申し込み】

参加をご希望の方は以下の申込フォームに必要事項を記入してください。

https://forms.gle/YvpfH6vK7kmhyK8WA

※ 研究発表の申し込みの締切は10月18日(水)です(厳守)。

※ 懇親会、参加の申し込み締め切りは1週間前の11月11日(土)です。

※ 会場の都合のため、原則事前申込制です。

【懇親会】

懇親会については、18日(土)の18時から津駅前の「風の蔵人」で予定しております。

https://r.gnavi.co.jp/n510705/

先着40名様となりますので、参加をご希望の方は、申込時に参加の希望を選択してください。

懇親会費は学生3000円、一般5000円の予定です。

【宿泊】

宿泊については、各自で手配をお願いします。

【研究発表】

時間は1人15分(研究発表12分、質疑3分)を予定しております。

要旨は下記のページにて体裁をご確認のうえ、11月4日(土)までに事務局までご提出ください。

http://gyoruishi.blogspot.com/p/blog-page.html

要旨集作成の都合上、締切日以降の修正は受付できませんのでご注意ください。

【要旨集】

ペーパーレス化を図るため要旨集は事前に配布するPDFのみとなります。

当日会場では配布しませんので、必要な方は各自印刷をお願いします。

みなさまのご参加お待ちしております!

2023年3月1日水曜日

第76回魚類自然史研究会プログラム決定!

第76回魚類自然史研究会のプログラムが決定しました!

参加申し込み締切は34日(土)です。

今回は会場の都合上、対面の人数を各日50名(先着順)とさせていただいております。

あと10名ほど余裕がございますので、対面でのご参加を希望される方はお早めにお申し込みください。

 

311日(土)

12:15-13:15 受付

13:15-13:20 挨拶・説明

13:20-13:35 岡山市旭川水系の農業水路におけるカネヒラの産卵母貝種選好性

沖 千晶(岡山大学大学院)

13:35-13:50 核SNPマーカーによるヤリタナゴとアブラボテの遺伝子型判定と交雑個体の検出

畑 啓生(愛媛大学)

13:50-14:05 神奈川県における淡水魚類相の変化(仮)

勝呂尚之(神奈川県水産技術センター内水面試験場)

14:05-14:20 新潟県魚野川水系における太平洋系陸封型イトヨの生息状況

廣瀬洋介(倉敷芸術科学大学生命科学科)

休憩

14:35-14:50 妻有地域に生息するホトケドジョウの特徴

石田 妃菜佳・野﨑昊太(十日町高校生物部)

14:50-15:05 信濃川流域に生息するキタノメダカ集団の存続の危機

阿部 未彩樹・霜垣 咲(十日町高校生物部)

15:05-15:20 大阪教育大学長田研究室コレクションの1970年代淀川産魚類標本調査

伊崎永久(倉敷芸術科学大学生命科学科)

15:20-15:35 鹿児島県指宿市における小型外来魚類の生息状況とグッピー属魚類の分類学的問題

望月 健太郎(鹿児島大学大学院農林水産学研究科)

休憩

15:50-16:05 文献情報に基づく日本産タナゴ亜科魚類における国内外来種の分布状況

伊藤 玄(龍谷大学生物多様性セ)

16:05-16:20 2021年に福徳岡ノ場から噴出した軽石が沖縄島等の汽水域の魚類に与えた影響について~1調査事例の紹介~

中江雅典(国立科学博物館)

16:20-16:35 京都大学総合博物館に所蔵されている大島正満氏の台湾産魚類標本コレクション

松沼瑞樹(京都大学総合博物館)・細谷和海(近畿大学)

16:35-16:50 今昔金魚雑貨の考証

根來 央(金魚坊主)

 

312日(日)

9:30-9:45 近畿地方西部におけるカワヨシノボリの体色変異について

和田琉来(神戸市立和田岬小学校)・平嶋 健太郎・揖 善継(和歌山県立自然博物館)

9:45-10:00 神奈川県内におけるミナミメダカの域外保全と各生息復元池の状況について

嶋津 雄一郎(神奈川県水産技術センター内水面試験場)

10:00-10:15 関東地方のミナミメダカの核ゲノムに残されたメダカ絶滅種の痕跡の探索

北川忠生(近畿大学農学部)

10:15-10:30 関東地方のミナミメダカから検出される外来遺伝子型の謎を解明せよ!(仮)

入口友香((一財)自然環境研究センター)

休憩

10:45-11:00 中間捕食者アメリカザリガニの抑制対策について

鈴木盛智(手賀沼水生生物研究会)

11:00-11:15 流水性イシガイ科貝類の保全単位と生息状況

上地健琉(近畿大学大学院農学研究科)

11:15-11:30 タナゴ類の保護に向けたイシガイ類の繁殖技術の検討

八嶋勇気(近畿大学大学院農学研究科)

 

【日 程】

2023311日(土)、12日(日)

 

【会 場】

自然環境研究センターおよびWeb会場ツールzoom http://zoom.us/ )

・自然環境研究センターの交通案内はHPをご覧ください(http://www.jwrc.or.jp/profile/access.htm)。

オンライン参加の方はインターネット接続環境が必要となります。また発表者はビデオ・マイク機能が搭載・接続されたパソコン、タブレット、スマートフォンが必要となります。

・オンライン配信は万全を期しますが、機材トラブル等によりうまく映らなかったり音声が聞こえづらくなったりする可能性があります。予めご了承ください。

・開催日2日前の39日(木)に参加者申込者にのみウェブ会場となるURLと要旨集をお送りします。

自然環境研究センターの建物は休日のため施錠される時間帯がありますので、入退場に制限がありますので、会場での参加者には別途お知らせいたします。

 

【費 用】

対面参加:1,000円(ボテジャコ代含む)

Web参加:無料(今回のみ)

 

【参加申し込み・研究発表申し込み】

参加をご希望の方は以下の申込フォームに必要事項を記入してください。

https://forms.gle/YJ1TKEx83vYaF2hX7

※ 参加の申し込み締め切りは1週間前の34日(土)です。

※ 入場制限があるため、当日参加はできません。

 

【宿泊・懇親会】

今回、懇親会はありません。宿泊については、各自で手配をお願いします。

 

【研究発表】

発表を申し込まれた方は、下記のページにて要旨体裁をご確認のうえ、34日(土)までに要旨を事務局までご提出ください。

http://gyoruishi.blogspot.com/p/blog-page.html

要旨集作成の都合上、締切日以降の修正は受付できませんのでご注意ください。

発表時間は115分(研究発表12分、質疑3分)を予定しております。 


【要旨集】

ペーパーレス化を図るため要旨集は事前に配布するPDFのみとなります。

当日会場では配布しませんので、必要な方は各自印刷をお願いします。

 

【新型コロナ対策】

 ・対面参加希望者本人ならびにご家族の直近1週間の体調確認をお願いします。もし体調不良の方がおられましたら、オンラインでの参加に切り替えをお願いします。

 ・濃厚接触の疑いがある方は対面参加をご遠慮ください。該当する方はオンラインでご参加ください。

 ・会場ならびに建物内では、必ずマスク着用をお願いいたします。

 ・会場での長時間の会話はご遠慮ください。

※ 社会情勢の変化により完全オンラインや開催日数の変更があるかもしれませんので、予めご了承ください。

 

みなさまのご参加お待ちしております!

 

魚類自然史研究会

(共催)一般財団法人 自然環境研究センター

(共催)東京環境工科専門学校

(共催)一般社団法人 水生生物保全協会