2023年3月1日水曜日

第76回魚類自然史研究会プログラム決定!

第76回魚類自然史研究会のプログラムが決定しました!

参加申し込み締切は34日(土)です。

今回は会場の都合上、対面の人数を各日50名(先着順)とさせていただいております。

あと10名ほど余裕がございますので、対面でのご参加を希望される方はお早めにお申し込みください。

 

311日(土)

12:15-13:15 受付

13:15-13:20 挨拶・説明

13:20-13:35 岡山市旭川水系の農業水路におけるカネヒラの産卵母貝種選好性

沖 千晶(岡山大学大学院)

13:35-13:50 核SNPマーカーによるヤリタナゴとアブラボテの遺伝子型判定と交雑個体の検出

畑 啓生(愛媛大学)

13:50-14:05 神奈川県における淡水魚類相の変化(仮)

勝呂尚之(神奈川県水産技術センター内水面試験場)

14:05-14:20 新潟県魚野川水系における太平洋系陸封型イトヨの生息状況

廣瀬洋介(倉敷芸術科学大学生命科学科)

休憩

14:35-14:50 妻有地域に生息するホトケドジョウの特徴

石田 妃菜佳・野﨑昊太(十日町高校生物部)

14:50-15:05 信濃川流域に生息するキタノメダカ集団の存続の危機

阿部 未彩樹・霜垣 咲(十日町高校生物部)

15:05-15:20 大阪教育大学長田研究室コレクションの1970年代淀川産魚類標本調査

伊崎永久(倉敷芸術科学大学生命科学科)

15:20-15:35 鹿児島県指宿市における小型外来魚類の生息状況とグッピー属魚類の分類学的問題

望月 健太郎(鹿児島大学大学院農林水産学研究科)

休憩

15:50-16:05 文献情報に基づく日本産タナゴ亜科魚類における国内外来種の分布状況

伊藤 玄(龍谷大学生物多様性セ)

16:05-16:20 2021年に福徳岡ノ場から噴出した軽石が沖縄島等の汽水域の魚類に与えた影響について~1調査事例の紹介~

中江雅典(国立科学博物館)

16:20-16:35 京都大学総合博物館に所蔵されている大島正満氏の台湾産魚類標本コレクション

松沼瑞樹(京都大学総合博物館)・細谷和海(近畿大学)

16:35-16:50 今昔金魚雑貨の考証

根來 央(金魚坊主)

 

312日(日)

9:30-9:45 近畿地方西部におけるカワヨシノボリの体色変異について

和田琉来(神戸市立和田岬小学校)・平嶋 健太郎・揖 善継(和歌山県立自然博物館)

9:45-10:00 神奈川県内におけるミナミメダカの域外保全と各生息復元池の状況について

嶋津 雄一郎(神奈川県水産技術センター内水面試験場)

10:00-10:15 関東地方のミナミメダカの核ゲノムに残されたメダカ絶滅種の痕跡の探索

北川忠生(近畿大学農学部)

10:15-10:30 関東地方のミナミメダカから検出される外来遺伝子型の謎を解明せよ!(仮)

入口友香((一財)自然環境研究センター)

休憩

10:45-11:00 中間捕食者アメリカザリガニの抑制対策について

鈴木盛智(手賀沼水生生物研究会)

11:00-11:15 流水性イシガイ科貝類の保全単位と生息状況

上地健琉(近畿大学大学院農学研究科)

11:15-11:30 タナゴ類の保護に向けたイシガイ類の繁殖技術の検討

八嶋勇気(近畿大学大学院農学研究科)

 

【日 程】

2023311日(土)、12日(日)

 

【会 場】

自然環境研究センターおよびWeb会場ツールzoom http://zoom.us/ )

・自然環境研究センターの交通案内はHPをご覧ください(http://www.jwrc.or.jp/profile/access.htm)。

オンライン参加の方はインターネット接続環境が必要となります。また発表者はビデオ・マイク機能が搭載・接続されたパソコン、タブレット、スマートフォンが必要となります。

・オンライン配信は万全を期しますが、機材トラブル等によりうまく映らなかったり音声が聞こえづらくなったりする可能性があります。予めご了承ください。

・開催日2日前の39日(木)に参加者申込者にのみウェブ会場となるURLと要旨集をお送りします。

自然環境研究センターの建物は休日のため施錠される時間帯がありますので、入退場に制限がありますので、会場での参加者には別途お知らせいたします。

 

【費 用】

対面参加:1,000円(ボテジャコ代含む)

Web参加:無料(今回のみ)

 

【参加申し込み・研究発表申し込み】

参加をご希望の方は以下の申込フォームに必要事項を記入してください。

https://forms.gle/YJ1TKEx83vYaF2hX7

※ 参加の申し込み締め切りは1週間前の34日(土)です。

※ 入場制限があるため、当日参加はできません。

 

【宿泊・懇親会】

今回、懇親会はありません。宿泊については、各自で手配をお願いします。

 

【研究発表】

発表を申し込まれた方は、下記のページにて要旨体裁をご確認のうえ、34日(土)までに要旨を事務局までご提出ください。

http://gyoruishi.blogspot.com/p/blog-page.html

要旨集作成の都合上、締切日以降の修正は受付できませんのでご注意ください。

発表時間は115分(研究発表12分、質疑3分)を予定しております。 


【要旨集】

ペーパーレス化を図るため要旨集は事前に配布するPDFのみとなります。

当日会場では配布しませんので、必要な方は各自印刷をお願いします。

 

【新型コロナ対策】

 ・対面参加希望者本人ならびにご家族の直近1週間の体調確認をお願いします。もし体調不良の方がおられましたら、オンラインでの参加に切り替えをお願いします。

 ・濃厚接触の疑いがある方は対面参加をご遠慮ください。該当する方はオンラインでご参加ください。

 ・会場ならびに建物内では、必ずマスク着用をお願いいたします。

 ・会場での長時間の会話はご遠慮ください。

※ 社会情勢の変化により完全オンラインや開催日数の変更があるかもしれませんので、予めご了承ください。

 

みなさまのご参加お待ちしております!

 

魚類自然史研究会

(共催)一般財団法人 自然環境研究センター

(共催)東京環境工科専門学校

(共催)一般社団法人 水生生物保全協会