2019年10月13日日曜日

第69回魚類自然史研究会のご報告

令和になってはじめの研究会は福山市さんとの共催で、令和元年10月12日から13日の2日間にわたりまなびの館ローズコムにて開催しました!
今回は台風が接近したために開催が危ぶまれましたが、たくさんの方に参加いただき盛況となりました。お越しいただいたみなさま、ありがとうございました!


近畿での開催が主になっている魚類自然史研究会ですが、今回は広島県の淡水魚についての発表がいくつかあり、開催地ならではのお話が聞けました。学生さんの発表も多く、活発な意見交換ができたかと思います。



2日目の午後は、関連シンポジウムとして「スイゲンゼニタナゴの過去・現在・未来 ~芦田川の魚の保全にむけて~」を、福山市さん、芦田川水系スイゲンゼニタナゴ保全地域協議会さん、スイゲンゼニタナゴを守る市民の会さんとの共催で開催しました!
会場にはスイゲンゼニタナゴの生体も展示されました。
地域の魚の保全について、みなさんで知り、考える場をこれからも作っていけたらと思います。


今回も休憩室では、たくさんのご当地お菓子やお酒などの差し入れをいただきました!お持ちいただいたみなさま、誠にありがとうございました!
次回の魚類自然史研究会にもぜひご参加ください。